iPhoneのMOV動画からメタデータを削除

iPhoneは、すべてのMOV動画のQuickTimeキーに位置情報、機種、iOSバージョン、日時を書き込みます。その中身と、共有前に消す方法を紹介します。

  • 端末内で処理
  • 再エンコードなし
  • いつでも解約
結論

iPhoneのMOV動画は、com.apple.quicktimeキー(location.ISO6709、make、model、software、creationdate)にメタデータを保存しています。削除するには、MetaRemoveで.movを選び、項目を確認してクリーンなコピーをダウンロードします。iPhoneのSafariでもそのまま使え、動画をアップロードする必要はありません。

形式 · MOV

手順

  1. iPhoneならSafariでmetaremove.comを開きます。パソコンならどのブラウザでも使えます。

  2. 「ファイル」Appまたは写真ライブラリから.mov動画を選択します。

  3. 見つかったキー(位置情報、機種、iOS、日時)を確認します。

  4. クリーンにして、コピーを「ファイル」に保存するか、そのまま共有します。

メタデータはファイルのどこにあるか

ExifToolやMediaInfoで表示される実際の技術名です。どの項目があるかは端末やアプリによって異なります。

項目 保存場所 例
位置情報 com.apple.quicktime.location.ISO6709 +35.6812+139.7671+012.000/ 削除
GPSの精度 com.apple.quicktime.location.accuracy.horizontal 4.7 削除
メーカーと機種 com.apple.quicktime.make / .model Apple · iPhone 15 Pro 削除
OSのバージョン com.apple.quicktime.software 18.3.1 削除
撮影日時 com.apple.quicktime.creationdate 2026-03-14T18:42:11+0900 削除
Live PhotoのID com.apple.quicktime.content.identifier 7F3C…A91B 削除
映像と音声 HEVC/H.264・AACストリーム 4K HDR · 48 kHz 保持

iPhoneがすべての動画に書き込む情報

MOV(QuickTime)形式は、メタデータをmetaボックス内のキーと値のペアとして保存します。iPhoneはcom.apple.quicktime.*キーに、高度を含むISO 6709形式の位置情報、GPSの水平精度、メーカー、機種、iOSバージョン、タイムゾーン付きの日時を記録します。

Live Photoの一部である動画には、動画と写真を結び付けるcontent.identifierも含まれます。どれも視聴中には表示されません。

共有時に位置情報をオフにするだけでは不十分

「写真」Appから共有するとき、「オプション」で位置情報をオフにできます。それでも送信するファイルには機種、iOSバージョン、日時が残り、この設定はその共有にしか適用されません。ライブラリ内の元の動画には、すべての情報が残ったままです。

MP4に変換すればメタデータは消える?

必ずしも消えません。多くの変換ツールはQuickTimeキーをMP4にコピーし、さらに動画を再エンコードするため画質が落ちます。MetaRemoveはMOVそのものを、変換も再エンコードもせずにクリーンにします。

iPhoneの写真や動画から位置情報だけを削除したい場合は? 手順ガイドを見る。

よくある質問

iPhoneで直接使えますか?
はい。SafariでMetaRemoveを開き、動画を選択して、クリーンなコピーを「ファイル」に保存します。何もアップロードされません。
HDR動画はHDRのままですか?
はい。動画は再エンコードされず、HDR再生に必要な色のメタデータは保持されます。削除されるのは位置情報、端末、日時、ソフトウェアです。
MOVに高度が表示されるのはなぜですか?
com.apple.quicktime.location.ISO6709キーには、緯度・経度・高度がまとめて保存されています。クリーンにするとすべて削除されます。
複数の動画をまとめてクリーンにできますか?
はい。プランでは750 MBまでのファイルを最大15本まとめて処理できます。

ほかの形式

ファイルが何を明かしているか確認して、クリーンに。

チェックは無料で、ブラウザ内で動きます。完全なクリーンアップはすべてのプランに含まれます。